2024.01.18
どんな方でもリハビリを!
#院長ブログ

リハビリは100歳の方でも、がん末期の方でも、どんな方でも有効です。
もちろんデイサービスでの通所リハビリ、自宅での訪問リハビリを導入してもらうのが最善です。
そして、そこで教えてもらったリハビリを「家でも継続する」ことがさらに大切だと考えています。
また、専門的なリハビリができなくても、できるだけ外を歩く、外出できなければできるだけ家の中を歩くことも重要です。
というのは、足の筋力をつけることは結果的に全身の筋力をつけることになるからです。
ですので、テレビなどを見ながら下肢筋力訓練をするのも有効です。
寝たきりに近い方でも、寝ているより座っている方が筋力を使えます。
面倒でも「自分の体を使う」方が人生を少しでも長くできる思います。